兵庫県豊岡市日高町名色
Road Map :但馬ドーム近く、R482沿いに道標が出ている。
Route Map:滝見者用の駐車場から遊歩道で簡単に滝壺へ行けるが、駐車
場は狭く、車3台分程のスペースしかない。
『日本の滝百選』 広大な滝壺が魅力的であるが、沢水の透明度が悪いのが欠点である。
ウィキペディアから
八反滝(はったんだき)は、滝の高さが布八反に相当することから命名されたとされる。他所の同名の滝と区別するため、名色八反滝、日高八反滝と称されることがある。
1万年以上前に神鍋山から稲葉川を下った神鍋溶岩流により形成された渓谷にある滝の一つで、落差約24mの直瀑である。大きな滝壺には澄んだ青緑の水を湛える。水量は一年を通じて豊富で、雪解けの5月中旬から下旬に最大になる。
八反滝
神鍋溶岩流を遡上すると数々のユニークな滝が存在するが、その中で圧倒的に迫力あるのが ”八反滝”であり、溶岩流を遡上しなくても楽に観瀑することが出来る。
八反滝 (落差24m)
八反滝は '16年02月に神鍋溶岩流を下端から遡上し、最終端として観瀑しているが、今日は相棒のリクエストとして最短の遊歩道から再度、観瀑することになった。
はったんだき
散策時間:15分程。
住宅街の中に駐車場があるので、道標を確認しながら向かうこと。
落差24mの直瀑である ”八反滝”は砂浜の様な広大な滝壺が魅力的である。
水系は神鍋渓谷からの稲葉川なので一貫して沢水の透明度が悪い。
前回訪れたのが2月であり、今回が9月なので、豊水期の5月中旬にも訪れてみたい。
八反滝を上流最終端とする神鍋溶岩流が下流側に伸びており、遊歩道も整備されている。
遊歩道の途中には滝見台の名残りがあるが、樹木が茂り、ビューポイントは無かった。